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慷慨憤激【こうがいふんげき】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
慷慨憤激

【読み方】
こうがいふんげき

【意味】
政治や社会など世の中の不正や自分の不運などを激しく憤り嘆くこと。

【語源・由来】
「慷慨」は、憤り嘆くこと。「憤激」は、激しく憤ること。

【典拠・出典】

【類義語】
・慷慨悲歌(こうがいひか)
・慷慨悲憤(こうがいひふん)
悲歌慷慨(ひかこうがい)
悲憤慷慨(ひふんこうがい)

慷慨憤激(こうがいふんげき)の使い方

健太
消費税が上がったせいで、毎月お小遣いが足りないよ!
ともこ
今日の健太くんは、えらく慷慨憤激しているわね。でもさらに消費税が上がるらしいわよ。
健太
消費税が上がってもお小遣いが上がらないのにどうすればいいんだ。
ともこ
弱者には厳しい世の中よね。

慷慨憤激(こうがいふんげき)の例文

  1. 汚職事件で私腹を肥やす政治家に慷慨憤激しました。
  2. 多額の税金を投入して開催される国会で、いい年をした大人がお互いの揚げ足をとっている姿を目にすると慷慨憤激です。
  3. ずる賢い人が儲かって、正直者が損をするこの世の中に慷慨憤激しました。
  4. オリンピックの競技場建設のために何百億も払って急ピッチで工事を進めるのに、被災地の復興が遅々として進まないことに慷慨憤激します。
  5. 一部の恵まれた人間だけが住みやすいこの国に慷慨憤激します。

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