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文恬武嬉【ぶんてんぶき】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
文恬武嬉

【読み方】
ぶんてんぶき

【意味】
天下太平なこと。

【語源・由来】
「恬」は安らかなことで、文官も武官も心安らかに世の平和を楽しむこと。

【典拠・出典】
韓愈「平淮西碑」

文恬武嬉(ぶんてんぶき)の使い方

健太
今日も天気は穏やかで、鳥はさえずり蝶は舞い、文恬武嬉な世の中だね。
ともこ
そうね。今日もニュースは芸能人の不倫の話題で盛り上がっているし、文恬武嬉よね。
健太
いつまでも文恬武嬉だったらいいよね。
ともこ
戦争のニュースが流れないような文恬武嬉な日々が続くというのなら、毎日、くだらない芸能人の熱愛ニュースでも我慢できるわ。

文恬武嬉(ぶんてんぶき)の例文

  1. 徳川の治世で200年以上文恬武嬉だったところに、黒船が来航して日本中がパニックに陥りました。
  2. 長らく文恬武嬉だったので平和ボケしてしまっていたようです。
  3. 令和の時代が文恬武嬉でありますようにと全国民が願っています。
  4. かの大戦を猛省し、戦争と武器を放棄してから文恬武嬉な時代が続いています。
  5. 文恬武嬉な日々がこのまま続くと思われていたある日、宇宙人が地球に攻めこんできました。

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