【四字熟語】
実践躬行
【読み方】
じっせんきゅうこう
【意味】
自分自身の力で実際にすすんで行動してみること。
【語源・由来】
「実践」は実行すること。「躬」は自分でという意味で、「躬行」は自ら行うこと。「躬」はみずからという意味。口先だけではなく実行することが大切だという意味。
【典拠・出典】
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【類義語】
・躬行実践(きゅうこうじっせん)
・率先躬行(そっせんきゅうこう)
・率先垂範(そっせんすいはん)
・率先励行(そっせんれいこう)
実践躬行(じっせんきゅうこう)の使い方
僕が空手部の部長になってから早三か月、誰も僕についてきてくれないんだ。
実践躬行しないからよ。健太くんは口先ばかりだもの。
なるほどー。僕が頑張る姿勢を見せることで、後輩たちがついてきてくれるんだね。
そうよ。がんばって。
実践躬行(じっせんきゅうこう)の例文
- ともこちゃんはいつも実践躬行していたので、尊敬されていました。
- 健太くんはいつも口ばかり、実践躬行してみせてほしいよね。
- 父の実践躬行する姿勢を見て育ったので、私も口先だけの人間にはなりたくありません。
- 実践躬行しない健太くんにあれこれ言われたくありません。
- 彼の発言は、実践躬行が伴っているので、とても慕われています。