【四字熟語】
臍下丹田
【読み方】
せいかたんでん
【意味】
へその三寸下あたりのところ。
【語源・由来】
漢方医学ではここに力を集めると元気や勇気がわいてくるという。
【典拠・出典】
『黄庭経』「注」
臍下丹田(せいかたんでん)の使い方
次の空手の試合の対戦相手は、優勝候補なんだよね。どうすれば勝つことができるかな。
臍下丹田に力をいれて呼吸をするとぐんぐん力が湧いてくるわよ。
臍下丹田を意識すればいいんだね。
そうよ。そうすれば、相手が優勝相手でも勝つことができると思うわよ。
臍下丹田(せいかたんでん)の例文
- 臍下丹田呼吸法をすれば、深く呼吸をすることができ、全身に酸素がいきわたり生命力が上がります。
- 臍下丹田を意識して呼吸をすれば、腸を刺激し、便秘とはサヨナラできますよ。
- 姿勢をよくするためには、体の中心、臍下丹田を意識しないといけないんだよ。
- 医学的には臍下丹田には神経が集まっているそうですが、昔の人は、感覚的にそれを知っていたんだからすごいよね。
- 正座や胡坐をかくことが多い日本人は、臍下丹田を日常的に意識して生活してきたそうです。