【四字熟語】
清風明月
【読み方】
せいふうめいげつ
【意味】
夜の静かで清らかなたたずまいの形容。清らかな美しい自然の形容。また、風雅な遊びのこと。
【典拠・出典】
蘇軾「前赤壁腑」
【類義語】
・清風朗月(せいふうろうげつ)
清風明月(せいふうめいげつ)の使い方
今夜は空気が澄んでいて、月がきれいに見えるね。
そうね。みんな月を眺めているのか、町中が静かで、まさに清風明月よね。
こういう日は月を眺めて短歌を詠みたくなるね。
美しい月を見ながら、清風明月をするのは優雅でいいわね。
清風明月(せいふうめいげつ)の例文
- こんな清風明月な夜は、せっかくだからテラスでご飯を食べよう。
- 今夜は晴れて清風明月、明かりを消して月明かりを楽しもう。
- 清風明月を眺めていると、ようやく厳しい残暑が終わって秋を迎えたんだとつくづく思う。
- 祖父は退職してから、俳句仲間たちと清風明月に興じて、毎日を楽しく謳歌しています。
- ともこちゃんの趣味は清風明月、茶道や華道に書画などです。