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一味爽涼【いちみそうりょう】の意味と使い方や例文(語源由来・英語訳)

【四字熟語】
一味爽涼

【読み方】
いちみそうりょう

【意味】
ひたすら清々しいこと、また外気がさわやかで、涼しく感じること。

【語源・由来】
「一味」は、もっぱらの意味です。
「爽」は「さわやか、さっぱりして気持ちがよいさま、わり切れてねちねちしないさま、夜明け」の意味です。
「涼」は「涼しい、冷ややか、冷え冷えとして物さびしいさま、つめたく思いやりがないさま、冷やす、冷たくする」の意味です。

【典拠・出典】

【英語訳】
cool and refreshing


一味爽涼(いちみそうりょう)の使い方

ともこ
日曜日って、朝ゆっくり寝ていられるからいいよね!
毎週日曜日が楽しみ!
健太
そう?僕は最近日曜日朝早いんだ!
日曜日だけなんだけど、おじいちゃんの朝の散歩に一緒に出かけているんだ!
ともこ
えー!日曜日は遅くまで布団で寝ていられることが一番の楽しみなのに!
それはつらくない?
健太
全然!朝早く近くの海辺を散歩すると、この季節、一味爽涼な気持ちになるよ!
晴れた日の朝は絶対おススメだから、たまには早起きしたほうがいいよ。

一味爽涼(いちみそうりょう)の例文

  1. 毎年、暑くなるこの季節に水族館を訪れると、一味爽涼な気分になります。
  2. 待ち遠しい、いつものこの季節は、一味爽涼を覚えるでしょう。
  3. 激しい戦いを終えて、肩を並べてピッチから引き上げてくる2人の姿は本当に清々しく、一味爽涼を覚えます。
  4. イタリアの涼しげな風景や町並みを想像すると、一味爽涼とまではいかなくても、打ち水程度の涼しさは得られそうだ。
  5. うっとうしい胸のうちが、一味爽涼を覚えるのだ。
  6. 富士山の山頂で朝日がのぼる瞬間をこの目で見た瞬間、今まで登ってきた疲れが一気に消え去り、一味爽涼な感覚がいっきにひろがってきた。
  7. この季節の高原は空気が澄んでいて爽やか、少しひんやりする感覚が大好きだ。一味爽涼な自然の中で大きく深呼吸した。

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