【四字熟語】
知略縦横
「智略縦横」とも書く。
【読み方】
ちりゃくじゅうおう
【意味】
才知をはたらかせた計略を思いのままにあやつること。
【語源・由来】
「略」ははかりごと、「縦横」は自由自在という意味。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・機略縦横(きりゃくじゅうおう)
・知謀縦横(ちぼうじゅうおう)
知略縦横(ちりゃくじゅうおう)の使い方
生徒会長になってから、ともこちゃんは知略縦横の活躍だよね。
ありがとう。就任前から、この学校のよりよい未来のために変革を起こそうと思っていたの。
より良い方向に向かっているよね。
本当に?計略通りに行っているようでうれしいわ。
知略縦横(ちりゃくじゅうおう)の例文
- 空手部の部長になった健太くんは知略縦横、臨機応変に策略を練って部長兼監督をこなしています。
- 知略縦横なともこちゃんがいれば、このプロジェクトは成功したようなものだよ。
- 健太くん以上の知略縦横といえる策略家はいないので、彼を推薦します。
- ともこちゃんは知略縦横、傾きかけたこの会社をたちまち立て直しました。
- 健太くんは知略縦横、彼がいなかったらこの企画はとん挫していたでしょう。