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機略縦横【きりゃくじゅうおう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
機略縦横

【読み方】
きりゃくじゅうおう

【意味】
策略を時に応じて自在にめぐらし用いること。

【語源由来】
「機略」ははかりごと・策略の意。「縦横」はたてとよこ。転じて、自由自在の意。思うままに動かすこと。

【典拠・出典】

【類義語】
機知縦横(きちじゅうおう)
知略縦横(ちりゃくじゅうおう)

機略縦横(きりゃくじゅうおう)の使い方

健太
本当にともこちゃんの機略縦横ぶりには驚かされるよ。
ともこ
いやいや。そんな大したことないわよ。
健太
いやいや。とてもすごいことだよ。どんな問題が生じてもちゃんと対応して処理できるんだから、はたから見ていて、コンピューターのようだと思ったよ。
ともこ
コンピューターは言い過ぎよ。うふふ。

機略縦横(きりゃくじゅうおう)の例文

  1. 機略縦横に優れた彼の試合中の対応力には舌を巻きます。
  2. 僕から見れば手の施しようがなかったのに、彼はあきらめずに、機略縦横に成功への道筋を見つけました。
  3. ともこちゃんは、冷静沈着で、機略縦横に作戦を練ることが出来る最強の監督です。
  4. 彼の機略縦横のおかげでピンチを切り抜けることが出来ました。
  5. ともこちゃんの機略縦横をもってしてもどうしようもできないのならば絶望的というしかないでしょう。

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