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挙止進退【きょししんたい】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
挙止進退

【読み方】
きょししんたい

【意味】
人の立ち居振る舞いや身の処し方。

【語源・由来】
「挙止」と「進退」はどちらも立ち居振る舞いのこと。

【典拠・出典】

【類義語】
・起居動作(ききょどうさ)
・挙止動作(きょしどうさ)
挙措進退(きょそしんたい)
・挙措動作(きょそどうさ)

挙止進退(きょししんたい)の使い方

ともこ
健太くん。日ごろから食事のマナーは気を付けたほうが良いわよ。
健太
どうして?
ともこ
どんなに気を付けていても、普段の挙止進退がぽろっと出るものだから、急にお目当ての彼女と食事をすることになった時に困るでしょう?
健太
確かに。もっと行儀よく食事をできるように頑張ろう。

挙止進退(きょししんたい)の例文

  1. ともこちゃんは茶道や華道を習っているので、挙止進退がとても美しい。
  2. 選挙が近いのだから、挙止進退や発言には気を付けなさい。
  3. しばらく挙止進退を見ていれば。その人がどうやって育てられたかがわかるものです。
  4. 王室に嫁ぐ彼女は、半年に渡るロイヤルトレーニングを受け、挙止進退が美しくなりました。
  5. 30年間続けてきた挙止進退は、そう簡単に修正できるものではありませんでした。

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