帰馬放牛【きばほうぎゅう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
帰馬放牛

【読み方】
きばほうぎゅう

【意味】
戦争が終わって平和になることのたとえ。また、再び戦争をしないたとえ。戦備を解くことで平和を宣言し、不戦の意志を示す。

【語源・由来】
殷の紂王を討ち取った周の武王は、戦争で使った馬を崋山の南で放ち、牛を桃林の野に放って二度と戦争に用いないことを示した故事から。戦争のための馬や牛を野性にかえすという意味より。

【典拠・出典】
書経』「武成」

【類義語】
・崋山帰馬(かざんきば)
・放馬南山(ほうばなんざん)


帰馬放牛(きばほうぎゅう)の使い方

ともこ
帰馬放牛して70数年、ずっと戦力を放棄してきたのに、今、法を改正して戦争ができるようにしようとしているらしいわね。
健太
戦力を放棄したまま、世界の平和を模索することはできないのかな?
ともこ
いろんな国のいろんな思惑が絡み合って、難しいのかもしれないわね。
健太
世界中の頭がいい人たちを集めて、凡人には思いつかないような解決策を見つけてほしいよね。

帰馬放牛(きばほうぎゅう)の例文

  1. 帰馬放牛の願いが通じて、戦争は終結しました。
  2. 永遠の帰馬放牛を願って、10月21日の国際反戦デーで強く訴えました。
  3. 帰馬放牛を誓い、永世中立国になった国は四か国あり、宣誓承認されています。
  4. 日本がもっと早く敗北を認め、帰馬放牛してくれれば家族が死なずに済んだのに。
  5. 今、南北に分かれていたある国が、核を放棄し、帰馬放牛しようとしています。
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