【四字熟語】
泥首銜玉
【読み方】
でいしゅかんぎょく
【意味】
頭を土につけ、口に玉をふくむこと。謝罪降伏するときの儀式のこと。
【典拠・出典】
『後漢書』「公孫述伝・論」
泥首銜玉(でいしゅかんぎょく)の使い方
健太くん。絶対に許さないわよ。
そんなこと言わないで許してよー。
泥首銜玉して謝罪してくれないと許さないわ。
するよ!いますぐ泥首銜玉して謝罪するよー。ごめんなさーい。
泥首銜玉(でいしゅかんぎょく)の例文
- 取引き先の社長に怒られたので泥首銜玉し、謝意を伝えましたが、これで許してもらえないと、わが社の社長にも泥首銜玉しないといけないでしょう。。
- 遅刻が多すぎて担任の先生の堪忍袋の尾がきれたので、泥首銜玉してもう二度と遅刻をしませんと約束しました。
- 泥首銜玉してもともこちゃんには許してもらえず、かれこれ二週間、口をきいてもらえていません。
- 怒り心頭の母さんに泥首銜玉して許しを請うてみましたが、まだまだ怒りは収まらないようです。
- 仁王像のように怖い顔で怒っているともこちゃんには、泥首銜玉しても焼け石に水でした。