移木之信【いぼくのしん】の意味と使い方の例文(語源由来・英語訳)

【四字熟語】
移木之信

【読み方】
いぼくのしん

日本漢字能力検定
準1級

【意味】
政治を行なうものは、人民から信頼されるにたる人物であることを明らかにすべきであるということ。転じて、約束を実行することのたとえ。

【語源由来】
中国戦国時代、秦(しん)の商鞅(しょうおう)は新法を発令するにあたり、民衆の信を問うため、市の南門の木を北門に移動した者に懸賞金を与えると公表し、約束通り金を与えたことから。

【英語訳】
keep a promise

promiseは「約束」という意味の名詞。
英文例
政治家には移木之信が必要だ。It is necessary that all politician must keep a promise.

移木之信(いぼくのしん)の使い方

ともこ
今の壁紙新聞、すごく良いできだわ
健太
クラス委員長の公約だったからね、壁紙新聞の刷新
ともこ
移木之信ね。きちんと約束を守るなんて立派だわ
健太
次はクラスの花壇をきれいにするって言ってたよ

移木之信(いぼくのしん)の例文

  1. 人の上に立つ者には、移木之信が必要だ。
  2. 彼は有言実行で約束したことは必ずまもる。まさに移木之信だ。
  3. 政治の世界には、移木之信を信条とする人が少なすぎる。
  4. 我が社の社長は移木之信で、社員からの信頼もあつい。
  5. 彼女は約束を守ったためしがない。移木之信を知らない人だ。

まとめ

移木之信(いぼくのしん)は古代中国の故事が由来の言葉で、約束を実行することを意味する言葉です。学校の先生や会社の上司など、大勢の生徒や部下を従える立場の人には、この移木之信(いぼくのしん)が必要です。また、人の上に立つ人でなくても、移木之信(いぼくのしん)はとても大切なことです。約束を守らない人は信用されず、軽く見られてしまいます。人との約束は、必ず守るという姿勢が大切です。普段の生活の中でも、移木之信(いぼくのしん)を意識して、周囲から信頼されるよう気をつけましょう。

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