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筆耕硯田【ひっこうけんでん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
筆耕硯田

【読み方】
ひっこうけんでん

【意味】
文章で生計を立てること。

【語源・由来】
文人の硯を農夫の田に見立て、筆で耕すという意味。

【典拠・出典】

【類義語】
傭書自資(ようしょじし)
心織筆耕(しんしょくひっこう)
・操觚之士(そうこのし)

筆耕硯田(ひっこうけんでん)の使い方

ともこ
健太くんのお兄さんは、今、何をして生活しているの?
健太
筆耕硯田の生活を送っているんだよ。
ともこ
へえ。知らなかったわ。どんな小説を書いているの?
健太
ペンネームを使っているから、気が付かなかったかもしれないけれども、実は、この前芥川賞をとったのは僕の兄さんなんだよ。ぜひ読んで感想を聞かせてよ。

筆耕硯田(ひっこうけんでん)の例文

  1. 将来は、筆耕硯田の生活を送るようになりたいと思っています。
  2. 文芸賞を受賞してから、バイトをやめて筆耕硯田の生活を送ることができるようになりました。
  3. 才能がない僕には、どれだけ努力をしても筆耕硯田の生活はできなかった。
  4. 弱冠14歳にして、筆耕硯田の生活をしているなんてすごいことですね。
  5. 筆耕硯田の生活をしたくて努力している人のうち、一握りの人しか生き残ることができない厳しい世界なんです。

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