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天網之漏【てんもうのろう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
天網之漏

【読み方】
てんもうのろう

【意味】
天罰からもれること。

【語源・由来】
「天網」は天が悪人をつかまえるために張る網のこと。天罰。

【典拠・出典】
晋書』「劉頌伝」

天網之漏(てんもうのろう)の使い方

ともこ
健太くんは悪いことばかりしているのに、天罰が下らないなんて天網之漏よね。
健太
えへへ。僕は神様に愛されている特別な子なのかもね。
ともこ
特別な子だったとしても、神様は健太くんに怒ることはあると思うわよ。その時は今までの悪行の分だけ報いを受けることになると思うわ。
健太
それは怖いなあ。反省しよう。

天網之漏(てんもうのろう)の例文

  1. この世で天網之漏なんてことはありえない、きっと痛い目を見ることになるでしょう。
  2. 健太くんは、天網之漏というように、悪さをしてもいつもうまく逃げ切っています。
  3. 天網之漏、彼のような悪人が罰せられずにいるなんて不公平な気がします。
  4. 人の物を盗んだ健太くんが、天網之漏、罰を受けずにのうのうと生きています。
  5. 天網之漏というように、罪深き健太くんは、報いを受けずにいますが、いつまでそうしていられるか。

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