【四字熟語】
天地四時
【読み方】
てんちしいじ
【意味】
天地と春夏秋冬。
【語源・由来】
「四時」は四季のこと。
【典拠・出典】
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天地四時(てんちしいじ)の使い方
地理で世界の気候を習ったんだよ。天地四時というけれども、世界には四季のない国のほうが多いんだよね。
そうね。きっとビバルディの「四季」を聴いても、四季を感じたことがなくて、なんだこれ?って思う国の人もいるんでしょうね。
僕は四季がある日本で生まれ育ってよかったと思っているよ。
本当にそう思うわよね。
天地四時(てんちしいじ)の例文
- 天地四時、一年は四つの季節に分かれ、閏年は四年に一度、四という数字には何か秘密があるんでしょうか。
- 春夏秋冬、天地四時というけれども、最近、日本が熱帯化してきて四季がはっきりしなくなってきました。
- 天地四時、百年後も異常気象に負けず、桜と紅葉狩りを楽しみたいものです。
- 新しい家には庭を作り、天地四時を感じることができるようにするつもりです。
- 天地四時というように、天にも地と同様に四季があり、今頃神様たちも天上で花見をしているのかもしれません。