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魯魚之謬【ろぎょのあやまり】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
魯魚之謬

【読み方】
ろぎょのあやまり

【意味】
文字の書き誤り。

【語源・由来】
「魯」と「魚」の字画が似ていて書き間違いやすいことからいう。

【典拠・出典】

【類義語】
烏焉魯魚(うえんろぎょ)
・焉馬之誤(えんばのあやまり)
亥豕之譌(がいしのか)
魯魚亥豕(ろぎょがいし)
魯魚章草(ろぎょしょうそう)

魯魚之謬(ろぎょのあやまり)の使い方

ともこ
書き直しできないから、魯魚之謬に気を付けてね。
健太
うん。わかっているよ。この紙が一枚しかないから一発勝負なんだよね。・・・よしっ。書けたよ!
ともこ
あっ!「万」と「方」を間違えているわよ!注意してって言ったのに・・・。
健太
ごめんよー。

魯魚之謬(ろぎょのあやまり)の例文

  1. 「力」と「刀」は魯魚之謬をしがちなので書くときは、丁寧にちゃんと書きましょう。
  2. 魯魚之謬といえば、「眠」と「眼」はとても似ているので気を付けましょう。
  3. 「間」と「問」と「聞」は、魯魚之謬、間違え探しのように似ていて間違えやすいです。
  4. 「天」と「夫」は魯魚之謬、間違えやすいですが、意味が全然違います。
  5. 「苦」と「若」は、魯魚之謬、似ているけれども若いと言われるとうれしいが、苦いと言われたらうれしくないです。

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