著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版

洞庭春色【どうていしゅんしょく】の意味と使い方や例文(出典)

【四字熟語】
洞庭春色

【読み方】
どうていしゅんしょく

【意味】
みかんで醸造した酒の名前。洞庭湖の春景色という意味。

【典拠・出典】
蘇軾「洞庭春色賦」引

洞庭春色(どうていしゅんしょく)の使い方

健太
父さんは洞庭春色というみかんのお酒が好きなんだ。
ともこ
みかんで作られたお酒?すごくいい香りがしそうね。
健太
そうなんだ。みかんのいい香りがして、お酒を飲むことができない僕でも飲んでみたくなるんだよ。
ともこ
飲酒は20歳になるまで我慢しましょうね。

洞庭春色(どうていしゅんしょく)の例文

  1. 洞庭春色を飲むと、日々の憂いを忘れることができます。
  2. 健太くんは洞庭春色を飲んでご機嫌でした。
  3. 洞庭春色は甘くておいしく、黄金色のきれいなお酒です。
  4. 待てば待つほどおいしい洞庭春色ができますよ。
  5. 洞庭春色はオレンジジュースを飲んでいるようで、とても飲みやすく、お酒が苦手な人でも飲むことができます。

まとめ

みかん酒はみかん500g、氷砂糖100g、ホワイトリカー35度900ccを煮沸消毒した瓶に詰めて、数か月置いておくだけでおいしいお酒ができます。

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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)

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