【四字熟語】
斗筲之人
【読み方】
としょうのひと
【意味】
器量の小さい人物のたとえ。
【語源・由来】
「斗」は一斗（周代では約１．９４リットル）入りのます。「筲」は一斗二升入りの竹器。ともに小さな容器。
【典拠・出典】
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斗筲之人（としょうのひと）の使い方
白雪姫のお母さんは斗筲之人だよね。
そうね。キングオブ斗筲之人よね。
自分よりきれいな人間の存在を許せなくて、毒リンゴで殺そうとするなんてものすごく斗筲之人だよね。
白雪姫より印象が強いんだから、白雪姫じゃなくて斗筲之人という題名にすればいいのにね。
斗筲之人（としょうのひと）の例文
- あの程度でのことで怒るなんて、健太くんは斗筲之人です。
- 斗筲之人である健太くんは、女の子にもてないので、もっと大きな度量の人間になるべきです。
- あおり運転をする人間は斗筲之人な人ばかりだと思います。
- 自分に甘くて他人に厳しい僕のお父さんは、斗筲之人、器が小さい大人なのでああいう大人にだけはなりたくありません。
- 健太くんは何か失敗すると言い訳ばかりで斗筲之人、もう彼にも彼が発する言い訳にもうんざりです。
