【四字熟語】
霹靂一声
【読み方】
へきれきいっせい
【意味】
突然かみなりがとどろくこと。また、突然大声でどなること。
【語源・由来】
「霹靂」は突然鳴り響く激しい雷。「一声」は一つの音のこと。
【典拠・出典】
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霹靂一声(へきれきいっせい)の使い方
昨日はとてもびっくりしたよ。
ああ、霹靂一声のことね。晴れていたのに、急に天気が変わったわよね。
霹靂一声に驚いて、犬はベッドの下に隠れて出てこなくなるし、僕は茶碗を落として割ってしまうし大変だったんだよ。
天気のことだからしょうがないけれども、大変だったわね。
霹靂一声(へきれきいっせい)の例文
- 「この人痴漢です」という霹靂一声に驚き、さらにその容疑者が自分であることに驚きました。
- 霹靂一声のあと、バケツをひっくり返したような激しい雨が降り注ぎました。
- 空が急に暗くなったと思ったら霹靂一声が聞こえたので、急いで洗濯物を家の中に取り込みました。
- いつも寡黙な健太くんの霹靂一声には驚かされました。
- 静かな昼下がりのカフェで霹靂一声が聞こえたので、居合わせた客は何事かと声がしたほうを見ました。