聚蚊成雷【しゅうぶんせいらい】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
聚蚊成雷

【読み方】
しゅうぶんせいらい

「聚蚊、雷を成す」とも読む。
日本漢字能力検定
1級

【意味】
小さなものも、たくさん集まると大きな力になるということ。また、多くの人が口をそろえて言いたてて、害悪を生じること。

【語源・由来】
『漢書』「景十三王伝」より。「聚」は集まるという意味。小さな蚊もたくさん集まると、その羽音が雷のような音になるという意味から。

【類義語】
・三人成虎(さんにんせいこ)
・衆口鑠金(しゅうこうしゃっきん)
・曾母投杼(そうぼとうちょ)
・浮石沈木(ふせきちんぼく)


聚蚊成雷(しゅうぶんせいらい)の使い方

ともこ
ジャングルに「軍隊アリ」と呼ばれるアリがいて、一斉にライオンに襲いかかって、ライオンを食べてしまうんですって。
健太
こわいねえ。聚蚊成雷とはこのことだ。
ともこ
こわいわよね。小さいからとか、力がないからといって馬鹿にしてはいけないわよね。
健太
集団の力って本当にこわいよね。

聚蚊成雷(しゅうぶんせいらい)の例文

  1. 国民一人一人では、発言力は大したことがないけれども、大勢の意見ともなると、聚蚊成雷となって、政府は無視できないでしょう。
  2. ガリバー旅行記という本で、小さい人たちが大きなガリバーを捕まえるシーンで、聚蚊成雷とはこのことだと思いました。
  3. 一人では無理だけれども、大勢集まれば、聚蚊成雷、車をもち上げることだって可能です。
  4. 僕だけじゃ聞く耳を持ってもらえないけれども、生徒全員の気持ちを一つにすれば、聚蚊成雷というように、校則を変えることだってできるはず。
  5. 一人一人なら軽く無視できるけれども、大勢でクレームを言ってくると、聚蚊成雷、無視できない、迷惑な話です。
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