【四字熟語】
無学文盲
【読み方】
むがくもんもう
【意味】
学問がなく、字も読めないこと。また、その人。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・一文不通(いちもんふつう)
・一文不知(いちもんふち)
無学文盲(むがくもんもう)の使い方
健太くん。このページのここの漢字を読むことができる?
僕は無学文盲だから、そんな難しい漢字どころか簡単な漢字も読むことはできないよ。
じゃあ、この漢字辞典で調べないといけないわね。
そんな便利なものがあるなら、無学文盲な僕に聞く前に調べたほうよかったんじゃないかな。
無学文盲(むがくもんもう)の例文
- 無学文盲な私から、こんな優秀な子が生まれるなんて、まさにトンビが鷹を生むっていうやつですよね。
- 僕は無学文盲だから、学校一優秀なともこちゃんに尋ねたほうがいいですよ。
- 無学文盲な国民を一人でも多くなくし、平等に学ぶ機会を与えるために、義務教育の制度を作りました。
- 国民が無学文盲だと、政治家にとっては操りやすくて都合がいいんです。
- 無学文盲なままでは見えなかった世の中の仕組みが、学問を学ぶことで見えてきた気がします。