无何之郷【むかのきょう】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】
无何之郷

【読み方】
むかのきょう

日本漢字能力検定
1級

【意味】
何もなく、果てしなく広い所。荒涼として、ただ広いばかりの里のこと。

【語源・由来】
『本朝文粋』「巻八」より。『荘子』「逍遥遊」の「無何有の郷(何もなく果てしなく広い地)」をふまえた語。「无」は無に通じる。


无何之郷(むかのきょう)の使い方

健太
これは、これは、広いけれども无何之郷だね。
ともこ
そうなのよ。広い土地を相続したと喜んでいたけれども、ふたを開けてみたら无何之郷で作物を育てることもできそうにないの。
健太
こうなったら、思い切って遊園地でも作ってみる?
ともこ
あら。楽しそうね。

无何之郷(むかのきょう)の例文

  1. 世界に无何之郷といえる人の手が入らない土地はまだあるんでしょうか。
  2. 電車の窓からは、延々続く无何之郷が見えました。
  3. かつてここは无何之郷でしたが、今では都会のベッドタウンとしておおいに栄えています。
  4. この市は、日本一広大な市として知られていますが、无何之郷でこれといって特産も特徴もありません。
  5. そこは无何之郷で、地球の丸さを感じることができるような地平線が見えました。
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