【四字熟語】
凌霄之志
【読み方】
りょうしょうのこころざし
【意味】
俗世間を遠く超越したいと願う高尚なこころざし。また志気盛んに大いに飛躍しようとするこころざし。
【典拠・出典】
『漢書』「揚雄伝」
【類義語】
・凌雲之志(りょううんのこころざし)
・凌雲之気(りょううんのき)
・凌雲意気(りょううんいき)
・壮士凌雲(そうしりょううん)
凌霄之志(りょうしょうのこころざし)の使い方
最近健太くんのお兄さんを見かけないわよね。
凌霄之志を抱いて海外に旅立っていったんだよ。
へえ。それは思い切ったことをしたわね。
大きく成長して帰ってくるといいんだけどね。
凌霄之志(りょうしょうのこころざし)の例文
- 若いころ、凌霄之志を抱いて東京に出て来ました。
- 君はまだ若いんだから、そんな諦観した顔をしないで、凌霄之志をもってがんばりなよ。
- 健太くんは、この春から凌霄之志を抱いて会社に入社しました。
- 凌霄之志を抱いていたあの頃の自分を忘れかけていました。
- 今、旅立ちの時を迎え、凌霄之志を抱いて雄飛しようとする君たちにエールを送ります。