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銘肌鏤骨【めいきるこつ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
銘肌鏤骨

「肌に銘じ骨に鏤む」とも読む。

【読み方】
めいきるこつ

「めいきろうこつ」とも読む。

【意味】
心に深く刻み込んで忘れないこと。

【語源・由来】
「銘肌」は皮膚にきざむこと。「鏤骨」は骨にきざみこむこと。

【典拠・出典】
顔氏家訓』「序致」

【類義語】
拳拳服膺(けんけんふくよう)
・銘心鏤骨(めいしんるこつ)

銘肌鏤骨(めいきるこつ)の使い方

健太
空手の師匠が世界のトップを目指すために日本を離れることになったんだ。
ともこ
それは残念ね。
健太
師匠が僕に残してくれた言葉や思いを銘肌鏤骨して、また会う日まで精進し続けるよ。
ともこ
それがいいわね。

銘肌鏤骨(めいきるこつ)の例文

  1. 亡くなった父の教えを銘肌鏤骨して、真面目に家業にいそしみます。
  2. 女性こそ手に職を持つべきだという母の言葉を銘肌鏤骨して、私は一社会人として奮闘しています。
  3. 父母の教えを銘肌鏤骨して、孫の代まで伝えていこうと思っています。
  4. 先生の言葉を銘肌鏤骨して、卒業してからも母校に恥じない人間でありたいと思います。
  5. 部活の先輩からいただいた言葉を銘肌鏤骨し、これからも立派な空手家になることができるよう心身を鍛えていきたい。

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