簇酒斂衣【そうしゅれんい】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
簇酒斂衣

【読み方】
そうしゅれんい

【意味】
貧しい生活のたとえ。

【語源・由来】
「簇」は集めるという意味で、「簇酒」は杯に一杯ずつ集めた酒のこと。「斂」は物を乞うという意味で、「斂衣」は端ぎれを乞い集めて作った衣服のこと。
昔、辛洞という酒好きの男がいたがとても貧しかった。そこで彼は酒だるを持って人の家に行き、杯に一杯ずつの酒をもらっては酒だるに貯めて飲んだという。また、伊処士という者がいたがこれも貧しくて、人から端ぎれをもらってはつぎはぎをして、それで衣服を作ったという故事から。

【典拠・出典】
雲仙雑記』「四」

【類義語】
・簇酒歛衣(そうしゅかんい)
粗衣粗食(そいそしょく)
悪衣悪食(あくいあくしょく)
一汁一菜(いちじゅういっさい)
・節衣縮食(せついしゅくしょく)


簇酒斂衣(そうしゅれんい)の使い方

健太
ともこちゃん。おなかがすいたよー。
ともこ
どうして朝ご飯を食べてこなかったの?
健太
父さんの事業が失敗して、今、簇酒斂衣の生活を送っているんだ。
ともこ
それは大変。朝ご飯は大事よ。このパンを食べて元気を出して。

簇酒斂衣(そうしゅれんい)の例文

  1. 簇酒斂衣の暮らしから抜け出すために、勉強を頑張ることにしました。
  2. 宝くじが当たるまでは、簇酒斂衣といった生活を送っていました。
  3. その日暮らしの簇酒斂衣の生活とは、これでおさらばだ。
  4. 私の才能を高く評価してくれる人と出会うことができたので、簇酒斂衣の暮らしに終わりを告げることができそうです。
  5. 投資に失敗した健太くんは、簇酒斂衣、水道代も払えない有様です。
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