【四字熟語】
去華就実
「華を去り実に就く」と訓読する。
【読み方】
きょかしゅうじつ
【意味】
見た目だけを着飾ることを止めて、真面目な態度をとること。花を捨てて実を取るという意味で、見た目よりも中身を大切にするということ。
去華就実(きょかしゅうじつ)の使い方
僕たちの学校は、校則が厳しいよね。
そうね。去華就実をモットーにしているからね。
でも、おしゃれして青春を謳歌したいじゃない。
去華就実、青春も中身で勝負よ。
去華就実(きょかしゅうじつ)の例文
- ともこちゃんが目指す学校は、去華就実の精神を大事にしている。
- 去華就実を徹し、インスタ映えする食事ではなく、身体に安心安全な食事を心がける。
- わが社は実直なものづくりを心掛けているので、製品は去華就実、華やかさはないけれども長くお使いいただけます。
- ともこちゃんのお父さんは、去華就実な子になるように彼女を育てた。
- 去華就実の思想の下、豊かな人間性を育む環境が大切です。