【四字熟語】
勤王討幕
「勤皇討幕」とも書く。
【読み方】
きんのうとうばく
【意味】
天皇に忠勤を尽くし、幕府を打ち倒すこと。
【語源由来】
「勤王」は、天皇に忠義を尽くすこと。「討幕」は、徳川幕府を打ち倒すこと。
【典拠・出典】
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勤王討幕(きんのうとうばく)の使い方
江戸時代末期、勤王討幕の声が高まっていったんんだよね。
そうなの。その結果、260年余り続いた江戸幕府に幕がおろされたのよ。
黒船来航がなかったら、今でも武士が闊歩する国だったかな。
歴史にifは無いから、わからないわね。
勤王討幕(きんのうとうばく)の例文
- 健太くんは、勤王討幕の志士の一人だ。
- ともこちゃんは、勤王討幕の密談のため、遊びに来た体を装って、健太くんの家にやってきた。
- 日毎に、勤王討幕を唱える諸藩が増えていった。
- 健太くんは、勤王討幕派だとばれて投獄されてしまった。
- 西郷隆盛は、勤王討幕をおこそうと画策しているようだ。