著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版

源遠流長【げんえんりゅうちょう】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
源遠流長

【読み方】
げんえんりゅうちょう

【意味】
歴史の長く続く、長久なさま。

【語源・由来】
大河の形容。転じて、五千年を超える中国の長い歴史のこと。

【典拠・出典】

源遠流長(げんえんりゅうちょう)の使い方

ともこ
中国の歴史って長いわよね。
健太
源遠流長っていうくらいだからね。日本はまだまだだね。
ともこ
現代でも大きな影響力を持っているんだから、本当にすごいわよね。
健太
他に、こんなに息の長い国はないよね。

源遠流長(げんえんりゅうちょう)の例文

  1. 中国の源遠流長といわれる歴史の中で、偉大な人物は数多くいるが、健太くんは孔子が一番好きらしい。
  2. 源遠流長な中国で、一番人気があるのは王陽明だ。
  3. はるか古代から続く、源遠流長の長い長い歴史を学ぶには、長い長い時が必要だ。
  4. 隣国ともいえる中国は、源遠流長、その長い歴史とともに、日本に多大な影響を及ぼしている。
  5. 中国の源遠流長さは、きっとこれからも地球が滅びるまで続いていくのでしょう。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)

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