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師資相承【ししそうしょう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
師資相承

【読み方】
ししそうしょう

「師資、相承(あいう)く」とも読む。

【意味】
師の教えを受け継ぐこと。また師から弟子へ学問・技術などを受け継いでいくこと。

【語源・由来】
「師資」は師匠。また、先生と弟子のこと。「相承」は相手に引き継ぐこと。

【典拠・出典】

【類義語】
・血脈相承(けちみゃくそうじょう)

師資相承(ししそうしょう)の使い方

健太
僕が通っている空手教室には、師資相承の奥義があるんだよ。
ともこ
へえ。どんなものか知っているの?
健太
口伝えのものだから、どんなものか知らないんだ。しかも僕はまだまだ師資相承してもらえるレベルじゃないしね。
ともこ
どんな師資相承か楽しみね。

師資相承(ししそうしょう)の例文

  1. まじめに働いたものだけが、師匠から、寿司を握る極意を師資相承されることになっています。
  2. 先代が早世したため、跡取りに師資相承されなかったようなんです。
  3. 残念ながら師資相承するべき弟子が育ちませんでした。
  4. パン作りは、長年の経験と直感が必要だから、師資相承の製法を知ったからといって、一朝一夕で作ることができるものではない。
  5. 健太くんは、死に際に師資相承の奥義を弟子に伝えたようです。

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