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隙穴之臣【げきけつのしん】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
隙穴之臣

【読み方】
げきけつのしん

【意味】
敵に内通する家来。

【語源・由来】
「隙穴」は、すきま。あな。

【典拠・出典】

隙穴之臣(げきけつのしん)の使い方

健太
ともこちゃん。ごめんなさい。
ともこ
まさか、私のチームに隙穴之臣がいるなんて、しかも、それが腹心の健太くんだなんて。
健太
本当にごめん。情報を教えたら、アイドルとの握手券をくれるっていうもんだから、自分の弱い心に負けてしまったんだ。
ともこ
握手券ごときで私は裏切られたのね。

隙穴之臣(げきけつのしん)の例文

  1. ともこちゃんの計画は、隙穴之臣のおかげで台無しになってしまいました。
  2. 隙穴之臣は逮捕され、情報を買った企業には家宅捜査が入ったが、被害者の我が社としては全く納得できない。
  3. 終身雇用制度が維持できなくなり、契約社員やアルバイトが増えると同時に、隙穴之臣も増えることが想像される。
  4. 情報漏洩の事実に怒り狂ったともこちゃんは、隙穴之臣をあぶり出し、懲らしめようと考えている。
  5. 一番悪いのは隙穴之臣だが、簡単に裏切ってしまえる関係にしてしまった上司の私の責任でもある。

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