【四字熟語】
堅守自盗
【読み方】
けんしゅじとう
【意味】
自らが見張りなどをしている場所から盗み、他人に盗まれたと申告すること。横領すること。
【典拠・出典】
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堅守自盗(けんしゅじとう)の使い方
動物園の管理事務所から盗まれた1000万円は、堅守自盗だったらしいわよ。
外部からの侵入はありえないんだから、それしかないよね。
警察も堅守自盗を疑って、その線で捜査を進めていたようよ。
一人の悪人のせいで、疑心暗鬼になった職場の人たちはかわいそうだね。
堅守自盗(けんしゅじとう)の例文
- 500万円紛失事件は、郵便局長の堅守自盗で、借金の返済にあてたそうだ。
- 健太くんは、堅守自盗の容疑で逮捕された。
- 堅守自盗をしたと疑わしい健太くんに聞き取り調査を行った。
- 昭和の一億円強奪事件は堅守自盗だったので、犯人が捕まらなかった。
- お金に困った健太くんは堅守自盗の罪を犯したが、防犯カメラで健太くんの嘘が発覚した。