【四字熟語】
強談威迫
【読み方】
ごうだんいはく
【意味】
自分の要求に従わせようと、相手方に対し強引に談判して脅すこと。
【語源・由来】
「強談」は強引に話をつけること。強談判。「威迫」は乱暴な言葉や動作で相手を脅して無理に従わせようとする意。
【典拠・出典】
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強談威迫(ごうだんいはく)の使い方
先生が話を聞いてくれないんだ。どうしよう。
言葉で丁寧に説明して、どうしても必要なことなんだとわかってもらうしかないわよね。
強談威迫しようか。
健太くんが強談威迫?迫力がなさ過ぎて無理よ。話がこじれるだけだと思うわ。
強談威迫(ごうだんいはく)の例文
- 健太くんは、強談威迫されたため、恐怖で警察を呼んだ。
- ともこちゃんは、強談威迫されたが動じなかった。
- 強談威迫された健太くんは、脅しに屈しそうになる自分を必死に抑えた。
- 健太くんは、強談威迫されたので、空手の有段者であることをほのめかしてみたら、案の定、脱兎のごとく逃げていった。
- ともこちゃんは強談威迫され、確保していた花見の場所を譲ってしまった。