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無理往生【むりおうじょう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
無理往生

【読み方】
むりおうじょう

【意味】
むりやり押しつけて従わせること。

【語源・由来】
「無理」は道理にはずれること。「往生」は本来は「圧状」と書き、人を脅迫してむりやり書かせた文章のことで、転じて無理に押しつけて承知させる意。

【典拠・出典】

【類義語】
無理無体(むりむたい)
無理難題(むりなんだい)

無理往生(むりおうじょう)の使い方

ともこ
このままでは文化祭に間に合わないわ。無理往生に納得させるほかないわ。
健太
無理往生に納得させたら、後から不満が出るんじゃないかな。
ともこ
不満が出たら、その時はその時よ。今は間に合わせることを第一に考えないといけないわ。
健太
文化祭が無事に終わるといいなあ。

無理往生(むりおうじょう)の例文

  1. いじめっ子の健太くんは、無理往生に気弱なクラスメイトに掃除当番を押しつけて帰ってしまいました。
  2. どうせそのあとも脅され続けることになるのだから、無理往生に屈してはいけません。
  3. 下請け企業に無理往生を強いるあの社長は、下請け法違反で逮捕されてしまえばいいのに。
  4. 無理往生に屈して契約書に判を押してしまいました。
  5. できるだけ無理往生ではなく、自発的にやってもらえるようにしたいものです。

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