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篝火狐鳴【こうかこめい】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
篝火狐鳴

【読み方】
こうかこめい

【意味】
不可思議なことで民衆を惑わすこと。

【語源・由来】
秦末に陳勝と呉広が反乱を起こし、民衆を引き入れるためにかがり火を焚いて狐の鳴き声を真似させて「大楚が興って陳勝が王となろう」と呉広に言わせた故事から。

【典拠・出典】
史記』「陳渉世家」

篝火狐鳴(こうかこめい)の使い方

ともこ
健太くん。新聞を見て。
健太
何か面白い記事が載っているの?
ともこ
健太くんがふざけて、光る円盤を飛ばしたでしょう?あれを目撃した人がたくさんいて、UFOだって騒ぎになっているわよ。篝火狐鳴しちゃだめじゃないの。
健太
本当に?みんなあれをUFOだって信じてしまったの?

篝火狐鳴(こうかこめい)の例文

  1. 彼は、麦畑でミステリーサークルを作って、篝火狐鳴しました。
  2. 彼は、お化けのふりをして、篝火狐鳴し、この土地から人を遠ざけていました。
  3. 健太くんは、得意の手品を使って、偽物の神様に次の生徒会長は健太くんじゃと言わせ、篝火狐鳴しました。
  4. 篝火狐鳴しようとしても、すぐにSNSで拡散され、ウソがばれてしまうでしょう。
  5. 空から魚が降ってくるという事件が何回かありましたが、あれは健太くんがドローンを使って魚を落とし、篝火狐鳴したものです。

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