【四字熟語】
行不由径
「行くに径に由らず」とも読む。
【読み方】
こうふゆけい
【意味】
裏道や小道などを通らない。常に正道を歩いて公明正大であることのたとえ。
【典拠・出典】
「論語」雍也
行不由径(こうふゆけい)の使い方
健太くん。生徒会長に就任おめでとう。
ありがとう。まさか僕が選ばれるなんて思わなかったよ。
行不由径な健太くんなら選ばれると思っていたわよ。
みんなの期待に応えられるよう頑張るよ。
行不由径(こうふゆけい)の例文
- 健太くんの行不由径な性格を、先生たちは評価していた。
- ともこちゃんは行不由径な子なので、後輩たちから慕われ信頼されている。
- 今年は、優秀な子と言うより、行不由径な子を採用したいと考えている。
- 健太くんは、常々、行不由径な人間でありたいと考えている。
- 行不由径な人の代表といっても過言ではないともこちゃんは、いつもまっすぐで清々しいくらいだ。