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行不由径【こうふゆけい】の意味と使い方や例文(出典)

【四字熟語】
行不由径

「行くに径に由らず」とも読む。

【読み方】
こうふゆけい

【意味】
裏道や小道などを通らない。常に正道を歩いて公明正大であることのたとえ。

【典拠・出典】
論語」雍也

行不由径(こうふゆけい)の使い方

ともこ
健太くん。生徒会長に就任おめでとう。
健太
ありがとう。まさか僕が選ばれるなんて思わなかったよ。
ともこ
行不由径な健太くんなら選ばれると思っていたわよ。
健太
みんなの期待に応えられるよう頑張るよ。

行不由径(こうふゆけい)の例文

  1. 健太くんの行不由径な性格を、先生たちは評価していた。
  2. ともこちゃんは行不由径な子なので、後輩たちから慕われ信頼されている。
  3. 今年は、優秀な子と言うより、行不由径な子を採用したいと考えている。
  4. 健太くんは、常々、行不由径な人間でありたいと考えている。
  5. 行不由径な人の代表といっても過言ではないともこちゃんは、いつもまっすぐで清々しいくらいだ。
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北澤篤史サイト責任者

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