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国家存亡【こっかそんぼう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
国家存亡

【読み方】
こっかそんぼう

【意味】
国が滅びるか否か。また、国が滅亡するのを救い、存続させることができるかどうか。

【語源・由来】
「国家」は、国。「存亡」は、存続することと滅亡すること。また、滅亡しようとするものを助けて存続させること。
「国家存亡の危機」などの形で、非常事態を表すのに用いられることが多い。

【典拠・出典】

【類義語】
危急存亡(ききゅうそんぼう)
国歩艱難(こくほかんなん)

国家存亡(こっかそんぼう)の使い方

ともこ
健太くん。今攻め込まれたら国家存亡の危機よ。
健太
そうだね。災害で弱っている所に攻め込んでくるなんて、あの国は最低だな。
ともこ
こんな時、正義のヒーローが助けに来てくれたらいいのに。
健太
シュワッチとか言って来てくれたらいいなー。

国家存亡(こっかそんぼう)の例文

  • 国家存亡の危機に笑っていられない。
  • 国民が力を合わせて国家存亡の危機を乗り越える。
  • 総理大臣に就任してすぐ、国家存亡の危機に直面する。
  • 国家存亡の危機に立たされた日本を救うべく健太くんが立ち上がった。
  • 国家存亡の危機に陥っている隣国に手を貸した。

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