著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版

最上無二【さいじょうむに】の意味と使い方や例文(類義語)

【四字熟語】
最上無二

【読み方】
さいじょうむに

【意味】
この世に二つとなく、最もすばらしいこと。

「最上」は、最もよいこと。「無二」は、この世に同じものは二つとないくらいすばらしいこと。

【典拠・出典】

【類義語】
至大至高(しだいしこう)

最上無二(さいじょうむに)の使い方

ともこ
健太くん。そのアイディア最高ね。最上無二だと思うわ。
健太
最上無二?寝ないで考えた甲斐があったよ。
ともこ
そんなにがんばったの?このアイディアが無駄にならないように成功させないとね。
健太
うん。がんばろう。

最上無二(さいじょうむに)の例文

  1. ヘリコプターから夜景を見ながらプロポーズなんて、最上無二だね。
  2. 健太くんが選んでくれたものなら、なんであっても、私にとって最上無二なんです。
  3. 健太くんの担任の先生は、生徒思いな最上無二の先生でした。
  4. ともこちゃんは、最上無二の彼女だ、嫁にしたい。
  5. 健太くんは、作品を書き上げると、常に最上無二だと自画自賛する。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)

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