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三千世界【さんぜんせかい】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
三千世界

【読み方】
さんぜんせかい

日本漢字能力検定
5級

【意味】
この世のすべてをいう。

【語源・由来】
仏教で須弥山を中心に、日・月など諸天を含むものを一世界とし、これを千合わせたものを小世界、それを千合わせて中世界。千が三つ重なるので三千大世界。略して三千世界という。俗に世間のこと。

【典拠・出典】

三千世界(さんぜんせかい)の使い方

ともこ
健太くん。その地図はどこの地図なの?
健太
その昔、海賊王が処刑される時に、三千世界をこの地図にある島に置いてきたって言い残していったんだよ。
ともこ
へえ。それはすごい財宝がありそうね。その島はどこにあるの?
健太
それがGooglemapを見ても分からないんだよね。

三千世界(さんぜんせかい)の例文

  1. 健太くんは、三千世界の蚊を無毒化する研究をしています。
  2. ともこちゃんは、三千世界の土地を買い占めることができるような資産を持っています。
  3. 三千世界の争い事をなくす活動をしていますが、これがなかなか難しい。
  4. 私には、三千世界に心から信頼できる人がいません。
  5. 健太くんはまた女の子に振られたようだけれども、三千世界に、きっと健太くんを待っている運命の人がいると思いますよ。

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