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呑波之魚【どんぱのうお】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
呑波之魚

【読み方】
どんぱのうお

【意味】
善悪にかかわらず、常人をはるかに超えた才能をもつ大物。

【語源・由来】
船を呑みこむほど大きな魚の意。

【典拠・出典】
荘子」庚桑楚

【類義語】
呑舟之魚(どんしゅうのうお)

呑波之魚(どんぱのうお)の使い方

健太
ともこちゃん。夏休みの自由研究は何を題材にしたの?
ともこ
今年は風邪の特効薬について研究したのよ。なんとすごい薬を発見して、製薬会社と契約できそうなの。製品化すれば風邪の心配のない世の中になるわよ。
健太
恐れ入った。ともこちゃんは呑波之魚だね。
ともこ
いずれはがんの特効薬を開発したいわ!

呑波之魚(どんぱのうお)の例文

  1. 彼は小さいころから他の人とは異なり、呑波之魚の片りんを見せていました。
  2. 彼は早くから才能を発揮して、将来を嘱望されている呑波之魚なんですよ。
  3. ともこちゃんは健太くんと違って、度量が大きい呑波之魚なのです。
  4. ともこちゃんのお姉さんは、小さいことにはこだわらない呑波之魚で、みんなから「姉御」と呼ばれ慕われています。
  5. 健太くんは、小人物、人格が低い、跡取りとしてともこちゃんのような呑波之魚になってほしい。

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