【四字熟語】
重厚謹厳
【読み方】
じゅうこうきんげん
【意味】
つつしみ深く、重々しく落ち着いていること。
【語源・由来】
「重厚」は、重々しく落ち着いていること。「謹厳」は、つつしみ深くおごそかなこと。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・勤倹菖蒲(きんけんしょうぶ)
・勤倹力行(きんけんりっこう)
・勤厚慎重(きんこうしんちょう)
【対義語】
・軽佻浮薄(けいちょうふはく)
重厚謹厳(じゅうこうきんげん)の使い方
健太くんのお兄さんは、まさに重厚謹厳よね。
そうなんだよ。まさに長男って感じでしょう?
それに引きかえ健太くんは、なんでこんなにやんちゃで落ち着きがないんでしょうね。
末っ子だからね・・・。
重厚謹厳(じゅうこうきんげん)の例文
- 茶道を習っていた健太くんは。重厚謹厳で常に落ち着き払っている。
- 健太くんは重厚謹厳な性格です。
- 老舗の百貨店には、重厚謹厳な健太くんのような人が似合う。
- 重厚謹厳な健太くんは、上司からも部下からも信頼されている。
- 健太くんは、重厚謹厳で真面目だけど融通が利かないという欠点もある。