著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版

星河一天【せいがいってん】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
星河一天

【読み方】
せいがいってん

【意味】
空一面に、無数の星が川のように輝いている様子。

【語源・由来】
-「星河」は、あまのがわ。銀河。「一天」は、おおぞら。空一面。全世界。

【典拠・出典】

星河一天(せいがいってん)の使い方

健太
ともこちゃん。空を見てよ。
ともこ
うわあ。星河一天ね。
健太
都会じゃこんな満天の星は見ることができないね。
ともこ
毎日こんな空を見ることができるなんて、この辺りの人は幸せね。

星河一天(せいがいってん)の例文

  1. ここは、星河一天、天体観測にはもってこいだ。
  2. 星河一天を眺めながら温泉に入るこの贅沢さよ。
  3. 今日は、星河一天、天の川で織姫と彦星は無事に逢瀬を楽しんでいることでしょう。
  4. 健太くんは、星河一天を見上げているときに、不自然な動きをする未確認飛行物体を見つけました。
  5. 蛍の群生は、まるで星河一天のようだった。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)

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