西狩獲麟【せいしゅかくりん】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】
西狩獲麟

【読み方】
せいしゅかくりん

「西狩して麟を獲たり」とも読む。
日本漢字能力検定
準1級

【意味】
魯の哀公十四年、西方に狩りに行って麒麟を得た故事。

【語源・由来】
『春秋左氏伝』「哀公伝一四年」より。本来は、聖人が世にあらわれるのに乗じて出現する麒麟が乱世にあらわれたのに感じて、孔子は『春秋』を書き、この記事で筆を置いたといわれる。「麟」は想像上の動物で体は鹿、尾は牛で、毛は五色に輝き、聖人が世にあらわれるのに応じて出現するという。


西狩獲麟(せいしゅかくりん)の使い方

健太
僕が大好きな作家さんが、西狩獲麟、孔子が筆を置いたように私も筆を置くって宣言してしまったんだ。
ともこ
物語を紡ぐには歳をとりすぎたのかしら。
健太
本を書くのに年齢なんて関係ないよ。
ともこ
そうね。また執筆を再開してくれることを期待して待ちましょう。

西狩獲麟(せいしゅかくりん)の例文

  1. 西狩獲麟の孔子のように、言葉が乱れてしまったこの世をはかなんで、彼は絶筆しました。
  2. 孔子は、西狩獲麟にもあるように、乱世なのに麒麟があらわれ、しかも麒麟が狩りで殺されたことを嘆き筆を置くことにしました。
  3. 西狩獲麟の出来事の二年後に、世をはかなんだ孔子は亡くなったそうです。
  4. 名言を世にたくさん残した孔子でも、西狩獲麟のように、嘆きながらこの世を去っていったのです。
  5. 西狩獲麟の孔子が、絶望して筆を置いたように、今の僕は絶望の淵にあるので何も書くことができない。
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