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渟膏湛碧【ていこうたんぺき】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
渟膏湛碧

【読み方】
ていこうたんぺき

【意味】
水があぶらのように深く静かによどんで深緑色にたたえているさま。

【語源・由来】
「渟」は水が止まって流れないさま。「湛碧」は深緑色の水をたたえていること。

【典拠・出典】
文徴明「玉女潭山居記」

渟膏湛碧(ていこうたんぺき)の使い方

健太
この中庭の池は渟膏湛碧、水底が見えないけれども何か住んでいるのかな?
ともこ
メダカがいたような気がするんだけど、よどんで何も見えないわよね。
健太
池の水を抜いたら、びっくりするものが出てきたりしてね。
ともこ
おもしろそうね。やってみたいわ。

渟膏湛碧(ていこうたんぺき)の例文

  1. 右手に見える渟膏湛碧というような沼には、河童が住んでいるといわれているんですよ。
  2. 渟膏湛碧な湖が最近の水不足のせいで、水が枯れ、今では水底が見えてしまっています。
  3. ダムは渟膏湛碧、とても静かで、この底に、昔おじいちゃんが住んでいた村があったなんて信じられませんでした。
  4. 山頂には大きな渟膏湛碧の池が広がっていました。
  5. 雪解けが始まると、ここに渟膏湛碧な湖があらわれるので、幻の湖と呼ばれています。

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