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雲容烟態【うんようえんたい】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
雲容烟態

【読み方】
うんようえんたい

【意味】
空に浮かぶ雲や霞が、さまざまな形や姿へと変化する様子。また、その変化に富んだ空の景色。

四字熟語の博士
「雲容烟態」は、雲や霞がいろいろな形に変わる様子を表す四字熟語だよ。「烟」は「煙」と同じ字で、ここでは霞やもやの意味で使われるんだ。
助手ねこ
オラ、さっきまで細長かった雲が、いつの間にか丸い形になるのを見たことがあるニャ。雲や霞が変わっていく空の景色を表すんだニャン。

【語源・由来】
「雲烟(うんえん)」は雲や霞、「容態」は姿や様子のこと。「雲烟の容態」の語を交互に組み合わせ、雲や霞が時とともに姿を変えるさまを表す。「烟」は「煙」の異体字で、「雲容煙態」とも書く。

【典拠・出典】
-

【英語訳】
the changing shapes of clouds and mist

英語例文
山の上に広がる雲容烟態を眺めた。
I watched the changing shapes of clouds and mist above the mountains.

雲容烟態(うんようえんたい)の使い方

ともこ
今朝、校庭から見た雲が、少しずつ形を変えていたの。
健太
うん。さっきは細長かったのに、今は丸い形に見えるね。
ともこ
山のほうには薄い霞もかかっているよ。まさに雲容烟態だね!
健太
同じ空でも、時間とともに表情が変わるんだね。

雲容烟態(うんようえんたい)の例文

  1. 朝の山並みでは、雲や霞が形を変えていく雲容烟態が見られた。
  2. 画家は刻々と変わる雲容烟態を描こうと、何枚もスケッチを重ねた。
  3. 谷にかかる霞が流れ、雲容烟態の景色に目を奪われた。
  4. 窓から眺める雲容烟態は、一時間のうちにも姿を変えていった。
  5. 写真家は雲容烟態の移り変わりを追い、同じ場所から何度も撮影した。

まとめ

「雲容烟態」は、雲や霞がさまざまに形を変える様子や、その変化に富んだ空の景色を表す言葉です。

「雲烟」は雲や霞、「容態」は姿や様子のことで、「雲容煙態」とも書きます。晴れた空そのものではなく、雲や霞の姿が変わっていく様子を表すのが特徴です。

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北澤篤史サイト責任者
ことわざ・漢字熟語の専門家、ことわざ学会理事。2025年度ことわざ研究奨励賞受賞。著書に『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる すごいことわざ図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる おもしろい四字熟語図鑑』(共に講談社)がある。ことわざ学会研究フォーラムでは、「備えあれば憂いなし:ことわざを通して意識づける災害時の命を守る知恵」「WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか」などをテーマに研究報告を行う。

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