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凄風苦雨【せいふうくう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
凄風苦雨

【読み方】
せいふうくう

【意味】
すさまじい風と長く降り続く雨。壮絶な境遇のたとえ。

【語源・由来】
「凄風」はすさまじい風。「苦雨」は幾日も続く雨。

【典拠・出典】

【類義語】
・苦雨凄風(くうせいふう)

凄風苦雨(せいふうくう)の使い方

健太
凄風苦雨が続いているね。
ともこ
まるで健太くんの人生のようね。
健太
そうだね。僕の人生は凄風苦雨だったよ。
ともこ
雨が上がったあとは、幸せが続くといいわね。

凄風苦雨(せいふうくう)の例文

  1. 親が残した借金を抱えた健太くんは、凄風苦雨だった。
  2. 凄風苦雨だった人生だが、幸せな瞬間もあったんだよ。
  3. 安楽な人生とは程遠い凄風苦雨だったが、ともこちゃんがいてくれたおかげで死を選ばずに生きてくることができた。
  4. 戦争が始まってからは、思い出したくもないくらい凄風苦雨だった。
  5. バブルが崩壊して、ともこちゃんの会社が傾き、そこからは凄風苦雨だ。
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