【四字熟語】
尊大不遜
【読み方】
そんだいふそん
【意味】
おごり高ぶり、へりくだらないこと。
【語源・由来】
「尊大」は、おごり高ぶること。「不遜」は、思い上がって、へりくだらないこと。「遜」は、へりくだる。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・傲岸不屈(ごうがんふくつ)
・傲岸不遜(ごうがんふそん)
・傲岸無礼(ごうがんぶれい)
・傲慢不羈(ごうまんふき)
・傲慢不遜(ごうまんふそん)
・高慢無礼(こうまんぶれい)
・傲慢無礼(ごうまんぶれい)
・傲慢磊落(ごうまんらいらく)
・無礼傲慢(ぶれいごうまん)
尊大不遜(そんだいふそん)の使い方
さっきのお客さん、尊大不遜だったね。
そうね。お客様は神様ですって思っているんでしょうね。
神様だからって好き勝手し過ぎだよ。
あんな客こっちから願い下げだわ。
尊大不遜(そんだいふそん)の例文
- 健太くんは、お金持ちになってから尊大不遜になった。
- 生徒会長になったともこちゃんは、なんだか尊大不遜になってしまった。
- 尊大不遜な態度の健太くんは、いずれ一人ぼっちになるでしょう。
- 健太くんは、尊大不遜で、人のことを鼻で笑うんだ。
- ともこちゃんに見限られてから、健太くんは尊大不遜な態度を改めました。