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鼠牙雀角【そがじゃっかく】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
鼠牙雀角

【読み方】
そがじゃっかく

【意味】
訴訟のこと。

【語源・由来】
「鼠牙」は鼠の牙。「雀角」は雀の口ばし。鼠の歯や雀の口ばしが家の壁や屋根、柱を傷つけるように、訴訟や裁判は面倒事であり家庭を壊してしまうという意。

【典拠・出典】
詩経』「召南・行露」

【類義語】
・雀角鼠牙(じゃっかくそが)

鼠牙雀角(そがじゃっかく)の使い方

健太
あの会社のお家騒動が、親子の鼠牙雀角に発展して会社の業績にまで影響を及ぼしているね。
ともこ
ええ。残念よね。あそこの会社の家具が好きだったのに。
健太
うん。高いけど使い捨てじゃない良いものを売っていたよね。
ともこ
企業のイメージが回復して業績が上向くと良いわね。

鼠牙雀角(そがじゃっかく)の例文

  1. 鼠牙雀角にならないように、子供たちには遺言状を残しておきます。
  2. 離婚することになり、子供の親権を争って、鼠牙雀角になりました。
  3. 鼠牙雀角ということになると、お金も時間もかかって、体力が奪われます。
  4. 鼠牙雀角のために腕の良い弁護士を紹介してもらいました。
  5. 週刊誌に事実無根のことを書かれたのですが、さすがに無視できるような内容ではなかったので、鼠牙雀角を起こします。

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