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粟散辺地【ぞくさんへんち】の意味と使い方や例文(類義語)

【四字熟語】
粟散辺地

「辺地粟散(へんちぞくさん)」ともいう。

【読み方】
ぞくさんへんち

【意味】
粟粒の散らばったような世界の果ての小さな国。特に中国などから見て日本をいう語。

【典拠・出典】

【類義語】
粟散辺土(ぞくさんへんど)

粟散辺地(ぞくさんへんち)の使い方

健太
日本は粟散辺地だから、敵に攻められたらひとたまりもないよね。
ともこ
そうね。でもほかの国と陸続きじゃない分安全なんじゃないかしら。
健太
昔ならね。今は飛行機というものがあるんだよ。
ともこ
厄介な世の中ね。

粟散辺地(ぞくさんへんち)の例文

  1. 粟散辺地という表現がぴったりな小さな国土の日本だけれども、私は日本が大好きです。
  2. 日本は粟散辺地だけれども、四季があるし、この国に生まれたことを日本人はもっと誇りに思っていいんじゃないかな。
  3. こんな粟散辺地に、わざわざ経済大国アメリカから留学しに来てくれるなんてありがたい話だよね。
  4. 粟散辺地の国なのに、日本は、世界的には結構有名な国なんですよ。
  5. 粟散辺地の国が、化学や技術の発展で、世界の大国と競い合い肩を並べているんだから、これはすごい話ですよ。

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