【四字熟語】
通功易事
【読み方】
つうこうえきじ
【意味】
仕事を分業にして、各々が作ったものを交換して生産性をあげること。
【語源・由来】
「通」、「易」は交換すること。「功」、「事」は品物や製品のこと。
【典拠・出典】
『孟子』「滕文公・下」
通功易事(つうこうえきじ)の使い方
ともこちゃん何か困っているの?
生徒会の仕事が膨大すぎて困るー。
僕たち空手部も手伝うよ。それぞれ得意なことを活用して、通功易事すれば大丈夫だよ。
ありがとうー。
通功易事(つうこうえきじ)の例文
- 通功易事することで、各人の能力を発揮することができるし、仕事が早く正確に終わる。
- ともこちゃんは、通功易事して、仕事を締め切りまでに間に合わせることを提案しました。
- みんなの得意分野を生かし通功易事することで、お互いを認め合いながら、楽しく仕事をすることができました。
- 通功易事し、誰か一人に負担が偏ることを防ぎ、生産性を上げよう。
- 得意な人が得意なことをやって通功易事することが、一番効率がいい。