【四字熟語】
如意宝珠
【読み方】
にょいほうじゅ
【意味】
一切の願望が自らの意に添ってかなえられるという、不思議な玉のこと。
【語源・由来】
「如意」は、思い通りになる。如意輪観音が手に持ち、民衆の願いを成就させてくれる力の象徴として信仰される。
【典拠・出典】
-
如意宝珠(にょいほうじゅ)の使い方
如意宝珠があれば、なんでも願いが叶うんだって。
如意宝珠を探しに行くの?
うん。見つけてお金持ちになるんだ。
どこにあるかもわからない如意宝珠を探す暇があるくらいなら、勉強をした方がいいと思うわ。
如意宝珠(にょいほうじゅ)の例文
- 伏見稲荷大社の御朱印に如意宝珠の図柄が見られる。
- 健太くんに如意宝珠を持たせたら、世界は大変なことになるでしょう。
- もし、如意宝珠が発見されたら、如意宝珠をめぐって世界大戦が起こるだろう。
- 如意宝珠があったら、悩みがまったくなくなって幸せになれる。
- ともこちゃんは、如意宝珠を手に入れたら、まずは鼻を高くし、足を長くしたいと考えている。